その症状は意外にも、「筋肉」「関節」が原因かもしれません。
筋肉の緊張、短縮、炎症、が原因である症状は改善が見込めます。
筋肉はレントゲンには移らないために、「病院で検査をしても原因がみつからない」ということもあります。MRIやCT検査を受けたけども「原因がはっきりしない」。また、処方されるお薬を飲んでいるが、リハビリに通っているが「治癒に向かわない」といった場合は、一度ご相談ください。
思いがけない部分の筋肉が神経を圧迫していることが原因だったり、筋肉の緊張が原因で特定の動作が制限されていたり、筋肉の緊張部位から離れた部位で症状を引き起こしていたという例が多くみられます。
以下に挙げます症例は当院で改善した例です。
障害されていた「筋肉」、「関節」が正常な状態に戻っていく過程で驚くほど早く治癒されるケースもあります。
どのような症状でもそうですが、不調が続くと精神的な負担が重なって、日常行動の範囲が縮小してしまう傾向があります。
毎日を健康的に過ごしていくためにも、以下のような症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひお早めにご受診ください。 | |
「頭痛」があるのに、整形外科や(脳)神経内科、歯科などで検査を受けても特に異常がみつからない場合があります。
原因となりやすい部分に
筋肉の緊張がある場合、その緊張を緩める施術をおこなって経過を観ていこうとすると、意外に、一度で改善してしまう場合もあります。
一方で、 体幹の安定性が低下している場合や
、歩行時に生じる「めまい」や「ふらつき」が頭痛の原因になっている場合、根本的な改善には地道なコア・トレーニングが必要となるようです。
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歯科で「歯ぎしり」や「噛み締め」の可能性が指摘されていない場合は、原因となりやすい筋肉の緊張を緩める施術で症状が改善する傾向がみられます。
一方、緊張した筋肉を緩める施術で、いったん楽にはなるけれど症状の再発が見られる場合は、お体に合う枕についてご提案
すると短期間で症状が改善され、再発が抑えられるケースも多くみられます。 |
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長引く寝違いは、他の周辺筋にも緊張をもたらし、周辺の関節にまで可動域制限を生じてしまいます。短期間のうちに改善しましょう。
お体に合う枕 が必要な場合もあります。
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歯科の診察で原因が不明な奥歯の痛み。
あるいは「肩凝りが原因」だと言われた場合は、筋肉の緊張をほぐすことで奥歯痛が治まるケースがあります。
お体に合う枕
が必要な場合もあります。 |
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突き指、腱鞘炎、テニス肘、野球肘といったものが原因だと思い込んでいて、しかし、治癒に向かっていないといった例がよくあります。
症状の出ている周囲とは違った部位の筋肉が短縮していたり、意外な関節の動きが制限されていることが原因でその症状が続いている場合もあります。
そのような原因が見つかれば、治癒は驚くほど早いという経験が多いので、1〜2ヶ月以上治らない症状はぜひご相談ください。
また、身体の深層筋(コア)の機能低下が原因で、特定の部位に負担がかかった結果、症状が出ているという疑いが判明するケースもあります。その場合は
「コア・トレーニング」 が最適です。
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眼科で原因が不明であったり、なかなか治らない目のかすみ、疲れは、原因として疑われる筋肉がございますので、ぜひご相談下さい。
意外と早く楽になる場合があります。
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起床時に肩がうずいたり、肩を動かすと痛むなど、症状が出始めたら早めに治療を始めてください。早期(1〜2ヶ月以内)に治療を開始すれば早期に治癒し、長期間治療をおこなわずにいると治癒に非常に長い時間がかかる傾向があります。
また、四/五十肩だと勘違いしていて、実は別の症状だったために、今まで受けていた治療と違った施術を受けたときに速やかに治癒に向かった、というケースも多く出会います。
肩腱板損傷/肩関節周囲炎/四・五十肩の施術方針 もあわせてご覧ください。 |
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「脊柱管狭窄症」 や「腰椎椎間板ヘルニア」など、医療機関で治療の成果が得られないケースや、手術を勧められたが悩んでいるなどの場合でも、意外な部分を施術することで症状が治まってしまうことがあります。
コンディショニングをおこなった結果、改善がみられたことから考えて、レントゲンやMRIでは発見できない筋肉の緊張が腰〜脚に症状を引き起こしていたと考えられる例が非常に多くあります。
また、コア・トレーニングの方法を理解することで(回数が少なくても)、痛みの原因となっていた日常生活動作で症状が発生しなくなった例もあります。
膝の痛みだと思って、長年他の医療機関で膝を治療していたが治らなかったケースでも、腰部
脊柱管狭窄症が原因であったことが判明し、筋肉をほぐすコンディショニングとコア・トレーニングで症状を改善できた例もあります。
一方、
脊柱管狭窄症 や椎間板ヘルニアなどと診断されたのに、実は股関節の不具合 によって二次的に腰部や大腿部へ症状が出ていたことがわかって、股関節の治療をおこなうと速やかに治癒に向かっていくといった場合もあります。
足首の関節が、硬いことが原因 で腰痛を繰り返していた例もあります。
重要なのは、腰痛の原因となっている部分を探し出すことです。
まだ原因が見つけられていないのであれば、一度ご相談ください。
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特に便秘症の場合、排泄時に腰部あたりが痛むが、内科や消化器科で検査しても問題が見つからないケースは、特定の筋肉の緊張を弛緩させることで、痛みが出なくなるという珍しい例がありました。 |
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何度も膝に水がたまる、膝に何度も注射をしてもらっているが注射後でも楽にならない、処方された薬を飲み続けているが痛みを繰り返す、歳のせいだと半ばあきらめている、といったケースが非常に多くみられます。 また、膝の痛みを訴えて来院される患者様の中には、腰部脊柱管狭窄症 が原因であったというケースにも高い頻度で出会います。
軽くみて悪化・変形する前に、ぜひご相談ください。
足首の関節が、硬いことが原因
だったり、特定の筋肉の機能低下が原因であった場合は、これらが改善するごとに症状が軽快していくはずです。
さらに、身体の深層筋(コア)の機能低下が原因で、歩行時のバランスがとれずに膝に負担がかかっている場合は、
「コア・トレーニング」でも症状を長期的に抑えることができるようです。
原因の追求とあわせて、予防法も身につけることが望ましいと思われます。
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