ご予約は  e-mail : psy5-9@i.softbank.jp


トップへ戻る
 
 



「コア」って何?? 

 これも「コア」!? 

「コア」の機能 

 
「コア」の機能低下と姿勢 

「コア」の機能低下と呼吸  

 要介護予防としてのコア・トレーニング  

「コア」と「アウター」の連携  

形だけ真似してもダメ?  

コアの腹筋トレーニング 

 



   

  

 
「コア」って何??

 

「コア」を構成する筋肉は
互いに影響し合っていて、そのうちの一つの
筋肉が活動すると、「コア」を構成する他の筋肉も連鎖的に活動することが分かっています。
 また、「コア」を強化するトレーニングのことを 「体幹トレーニング」あるいは「コア・トレーニング」と呼びます。

 

  
 
これも「コア」!?


 
「へそから脚が生えたようにウォーキングする。」
「腰から足を動かす。」
「腹で手を動かす。」
「尻の穴を締めるように・・・」

そんな感覚を実感して、
さらに、使いこなせるように練習してみませんか?

              (例)ヨガなどで「お尻の穴を閉めて」と指導されるのは、「コア」を活動させるための指示だと考えられます。
  

 

「コア」の機能

(例)排便時のいきみ。せき、くしゃみをする時の腹部の緊張。
 


人の活動に大変重要な役割を担っている「コア」は
一方で、通常の生活では機能が低下しやすい筋肉群でもあります。

逆の視点からみれば、
機能を回復させることは、 各種運動はもちろん
人の様々な活動能力を向上させることが可能だということです。

 
 

「コア」の機能低下 と 姿勢   

 「コア」の機能低下が原因で姿勢が悪くなります。
  さらに、姿勢が悪いと「コア」は日頃から使われなくなりますので、機能低下が加速していくという悪循環に陥ります。

 その影響は、頭痛・肩こり・ストレートネック・腰痛・膝痛・尿漏れ・息切れなど、一見、関連性のなさそうな不調、「年齢のせいだろう」と思ってしまうような症状にまで影響を及ぼします。

  
 
「コア」の機能低下 と 呼吸

 「横隔膜」は呼吸の主動作筋として大変重要な筋肉で、「コア」を構成する筋肉でもあります。「コア」を構成する筋肉は互いに影響し合っていますので、「コア」の機能低下は、この「横隔膜」の機能低下をも意味します。

 「横隔膜」の機能低下は、呼吸機能の低下を引き起こしますので、本来、補助的にしか働かないはずの他の筋肉が過剰に活動します。その結果として、首にたくさん筋肉のスジが浮き出るといったケースが多くみられます。

 呼吸機能が低下すると、呼吸のたびに首〜肩周辺や背部の筋肉が活動しますので、これらの筋肉は疲労、短縮し、良い姿勢を崩す原因となります。
 一方で、医療機関では原因が特定できない「全身の倦怠感」 なども引き起こします。
 少しのコア・トレーニングで「息切れが解消」された方もおられます!ぜひ挑戦してみてください。

 

 
  

介護予防としてのコア・トレーニング 

 「コア・トレーニング」は要介護状態の3大原因の一つであるロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)を予防する手段として最近注目、活用されるようになりました。

 具体的な効果として、体幹が安定することでバランス感覚が改善されることによる「転倒予防」呼吸機能の回復による「酸素取り込み能力の向上」などが期待されています。

 「コア」のトレーニング方法は多数ございますので、若くないと出来ないトレーニングばかりではありません。
 体力がないと始められないトレーニングでもないのです。
 ぜひ、チャレンジして、末永くお役に立ててください。

 

  
   

「コア」 と 「アウター」の連携 


 人の活動には深層にある「コア」と、それよりも表層にある筋肉 「アウターマッスル」との連携が重要なのですが、「コア」の機能が低下すると、 ?@ この連携に左右差が生じたり、?A「アウターマッスル」が過剰に使用されて疲労、短縮してしまったり、?B関節の中で骨同士の正確な運動がなされなくなってしまったりといった問題が生じます。

 その結果、筋肉量の左右差や動作時のクセとして日頃からバランスの崩れた動作が繰り返されます。その結果、特定の筋肉がオーバーユース(使い過ぎ)を起こしたり、関節内で骨同士が衝突して傷が付き、炎症や変形を起こすなど、様々な障害が生じます。

(例)片側の膝や腰の痛みを繰返している、バランス感覚が悪い、といった症状がある場合は要注意です。

 

  
    

形だけ真似してもダメ?


コア・トレーニングはフォームがとても重要です。

  • 骨盤の傾きは・・・
  • 肩甲骨はどう使う・・・
  • 頭の位置は・・・
  • 手や膝はどの位置に・・・
  • どこの筋肉が疲れて、
  • どこの筋肉がらくになればいいのか・・・






  •  専門的な知識とコア・トレーニングの経験が無ければ、適切なコア・トレーニングを行なうことは非常に難しいといえます。
     近年、本やテレビなどでコア・トレーニングのやり方はよく目にしますが、残念ながらトレーニングフォームの詳細が説明されていないことが多く、鏡で確認して見た目が似ていても、コア・トレーニングになっていないケースがみられます。

     筋肉の走行を理解し、筋肉が実際にどのような動きを起こすのかを理解し、実際にコア・トレーニングを実践する人物に、適切に指導してもらうことで確実に効果があらわれるのです。

     コア・トレーニングで一番初めにお教えする
    コアの腹筋トレーニングのやり方もご参考にしてください。

     

     

     

      




     


     
     短時間でも日々続けることで、非常に多様な効果が得られます。

     そんな 有益なトレーニングを「アスリート」はもちろん「運動不足の方」、「シニアの方」 にもお勧めいたします。

     体が柔らかくなくても 機能回復できます。

     トレーニング方法がたくさんありますので 「運動音痴だ」「体力が無い」とおっしゃる方でも 機能回復できます。

     スポーツ・声楽・フィットネス・リハビリなど幅広い分野で今後も大注目 の「コア・トレーニング」をぜひ体験して、お役立てください 。



    ご予約は  e-mail : psy5-9@i.softbank.jp

     

        

    トップへ戻る




     

    inserted by FC2 system